『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』は、王道RPGらしい冒険と壮大なストーリーを楽しめる作品です。
実際にエンディングまでプレイして感じた魅力や、気になった点を含めて率直にレビューしていきます。
「ドラクエ11Sって面白い?」「今から遊んでも楽しめる?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
| 項目 | プレイ状況 |
|---|---|
| プレイ時間 | 約20時間 |
| 進行度 | エンディングまでクリア |
| プレイ環境 | PS5 |
| プレイ作品 | ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S |
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結論
結論から言うと、『ドラゴンクエストXI S』は王道RPGの良さを存分に味わえる、満足度の高い作品でした。
ストーリー自体は王道ですが、個人的にはむしろ**「これでいいんだよ」と思える安心感**があります。
奇をてらったRPGではありませんが、冒険・仲間・成長・ストーリーという王道RPGの面白さがしっかり詰まった作品です。

総合評価
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★★ |
| 戦闘 | ★★★★☆ |
| グラフィック | ★★★★☆ |
| 音楽 | ★★★★★ |
| ボリューム | ★★★★★ |
| 遊びやすさ | ★★★★★ |
| 総合評価 | ★★★★★ 4.7 / 5.0 |
このゲームの魅力
- 「これでいいんだよ」と思える王道RPGの面白さ
- 「悪魔の子」と呼ばれる主人公の謎を追うストーリー
- 個性豊かな仲間たちと一緒に世界を冒険できる
- ターン制バトルでじっくり戦える
- 寄り道や育成など、冒険以外の要素も充実
注意ポイント
- 王道ストーリーなので、斬新さを求める人には物足りない可能性あり
- ターン制バトルなので、アクション性はほとんどない
- RPGらしく会話やイベントシーンは多め
こんな人なら楽しめる
- 王道のJRPGが好きな人
- ストーリーを楽しみながら冒険したい人
- 仲間と一緒に成長していくRPGが好きな人
- 昔ながらのドラクエらしさと遊びやすさの両方を求める人

良かったところ
王道なのに続きが気になるストーリー
一番良かったのは、やっぱりストーリーです。
勇者として旅に出るという設定だけを見るとかなり王道ですが、実際にプレイすると**「なぜ主人公は悪魔の子と呼ばれるのか?」という大きな謎**があるため、続きが気になってどんどん進めたくなりました。
「王道だけど、これでいいんだよ」と思わせてくれるストーリーでした。
一緒に旅をしているうちに仲間への愛着が湧いてくる
最初から全員が揃っているわけではなく、冒険を続ける中で少しずつ仲間が増えていきます。
それぞれ性格も戦い方も違い、ストーリーの中で一人ひとりを知っていくことで、いつの間にか本当に一緒に旅をしている仲間のような感覚になりました。
特に長い時間一緒に冒険した仲間がイベントで活躍すると、最初に出会った頃よりもずっと感情移入できます。
単純に戦闘で使う「パーティメンバー」ではなく、旅を通して仲間になっていく感覚がしっかりあるのが良かったです。
新しい町に着いたときのワクワク感がある
ドラクエ11Sを遊んでいて個人的に好きだったのが、初めての町に到着した瞬間のワクワク感です。
町ごとに雰囲気がかなり違うので、新しい場所に着くたびに、とりあえず一周して店を見たり、住民に話しかけたりしたくなりました。
シンプルなターン制だから最後まで遊びやすい
戦闘はかなり分かりやすく、基本的には昔ながらのターン制バトルです。
最初は使える呪文や特技も少ないですが、レベルが上がってできることが増えてくると、「このキャラは攻撃役」「このキャラは回復役」と自然に役割を考えるようになりました。
20時間遊んでも「冒険していた」という感覚がしっかり残った
エンディングまで遊んで振り返ると、単純にストーリーを一本見終わったというより、「いろいろな場所を仲間と旅してきたな」という感覚が強く残りました。
新しい町へ行って、人と出会って、事件に巻き込まれて、また次の場所へ向かう。
一つひとつは王道なのですが、それを積み重ねていくことで、最後にはかなり大きな冒険を終えたような満足感があります。
個人的には、この「ちゃんと冒険したな」と思える感覚こそ、ドラクエ11Sの大きな魅力だと感じました。

気になったところ
戦闘は後半になると少し単調に感じる
ターン制バトルはシンプルで遊びやすい反面、長くプレイしていると通常戦闘は少し作業的に感じることがありました。
新しい特技や呪文を覚えてできることは増えていきますが、ある程度パーティが強くなると、雑魚敵との戦いでは同じような行動を繰り返すことも多くなります。
王道だからこそ展開が予想できることもある
ストーリーはかなり楽しめましたが、良くも悪くも王道RPGです。
ただ、個人的にはそれ以上に「これでいいんだよ」と思える王道感が好きだったので、大きなマイナスには感じませんでした。
次の目的地までの移動が面倒に感じる場面もあった
冒険している感覚を楽しめる一方で、ストーリーを早く進めたいときには目的地までの移動が少し面倒に感じることもありました。
特に物語の続きが気になっているときは、「早く次のイベントを見たい」と思ってしまい、道中を一気に進みたくなることがあります。
大きな不満点はほとんどなかった
いくつか気になる部分はありましたが、エンディングまでプレイして「ここが致命的に嫌だった」と感じる部分はほとんどありませんでした。
むしろシンプルな戦闘や王道ストーリーも含めて「ドラクエらしさ」だと感じる部分が多く、最後まで安定して楽しめました。
尖った作品ではないからこそ、最初から最後まで大きくストレスを感じず遊べる完成度の高さは、このゲームの強みだと思います。
実際にプレイして感じたこと
プレイ前は「ドラクエらしい王道の勇者ストーリーなんだろうな」と思っていました。
実際、勇者として旅に出て、仲間を増やしながら世界を冒険していく流れはかなり王道です。
ただ、序盤で勇者であるはずの主人公が**「悪魔の子」と呼ばれ、追われる立場になる展開**から一気に物語が気になるようになりました。
「なぜ勇者なのに悪魔の子と呼ばれるのか?」という謎があることで、次の町へ向かうたびに少しずつ真相へ近づいている感覚があり、自然と先へ進めたくなります。
また、カミュをはじめ、旅の途中で少しずつ仲間が増えていくのも良かったところ。
最初はそれぞれ別々の目的を持ったキャラクターなのに、一緒にいろいろな場所を巡っているうちに、後半では本当に長い間一緒に旅をしてきた仲間のような愛着が湧いていました。
特に物語が大きく動いてからは、それまで訪れてきた場所や出会った人たちがいるからこそ感じるものもあり、最後まで飽きずにプレイできました。
エンディングまで遊んで一番感じたのは、やっぱり**「王道RPGってこれでいいんだよ」**ということ。
奇をてらった作品ではありませんが、冒険して、仲間と出会って、成長して、少しずつ世界の謎を知っていく。
王道RPGを一本しっかり遊び切ったという満足感があり、個人的にはかなり楽しめた作品でした。

こんな人におすすめ
『ドラゴンクエストXI S』は、特にこんな人におすすめです。
- 王道のJRPGが好きな人
- 仲間と一緒に世界を冒険するゲームが好きな人
- ストーリーを重視してRPGを選びたい人
- ターン制バトルが好きな人
- 難しい操作を覚えず、じっくりRPGを楽しみたい人
特に、昔ながらの**「町を巡る→仲間と出会う→強くなる→世界の謎を追う」**というRPGらしい冒険が好きな人には、かなりおすすめできます。
まとめ
『ドラゴンクエストXI S』は、王道RPGの面白さを最後までしっかり味わえる作品でした。
勇者でありながら「悪魔の子」と呼ばれる主人公の謎、旅の中で出会う仲間たち、少しずつ広がっていく世界など、冒険を続けたくなる要素がしっかり詰まっています。
確かに王道ではありますが、実際にエンディングまで遊んだからこそ、「こういうRPGでいいんだよ」と思える安心感と満足感がありました。
王道JRPGが好きなら、今からプレイしても十分おすすめできる一本です。
