発売から年月が経った今でも、高い評価を受け続けている『人喰いの大鷲トリコ』。
「今プレイしても面白いの?」「ゲームカタログで遊ぶ価値はある?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に『人喰いの大鷲トリコ』をプレイした私が、ゲームの魅力や気になった点を本音でレビューします。
これからプレイしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
人喰いの大鷲トリコ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレイ時間 | 約30時間 |
| 進行状況・実績 | エンディングまでクリア済み |
| プレイ機種 | PS5(PS4版をプレイ) |
結論
結論から言うと、『人喰いの大鷲トリコ』は今プレイしても十分面白い作品です。
発売から年月が経った作品ですが、ゲーム全体の雰囲気やトリコとの冒険は今でもまったく色褪せません。一緒に旅をする中で少しずつ心を通わせていく体験は、このゲームならではの魅力です。
また、物語が進むにつれて感動するシーンも多く、クリア後には忘れられない余韻が残りました。激しいアクションゲームとは違い、トリコとの触れ合いや美しい世界観に癒されながら遊べるのも大きな魅力です。
「ゲームカタログで遊ぶか迷っている」「今からでも楽しめるの?」という方には、自信を持っておすすめできる作品です。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★★(5.0) |
| グラフィック | ★★★★★(5.0) |
| 音楽 | ★★★★★(5.0) |
| 操作性 | ★★★☆☆(3.0) |
| ボリューム | ★★★★☆(4.5) |
| 総合評価 | ★★★★☆(4.7) |
評価の理由
- ストーリー:5.0
感動できるストーリーで、クリア後も強く印象に残る。 - グラフィック:5.0
今見ても美しく、世界観への没入感が高い。 - 音楽:5.0
主張しすぎず、ゲームの雰囲気を引き立てる名曲ぞろい。 - 操作性:3.0
独特の操作感があり、慣れるまでは少しストレスを感じる場面もある。 - ボリューム:4.5
約30時間で十分満足できる内容。やり込み要素もある。 - 総合評価:4.7
操作性にクセはあるものの、それを補って余りある感動と世界観が魅力。今でも自信を持っておすすめできる名作。
🎮 このゲームの魅力
巨大な生き物「トリコ」と少しずつ信頼関係を築きながら冒険する体験は、このゲームでしか味わえません。思い出に残るストーリーとラストは、まるで一本の映画を見終えたような余韻を与えてくれます。
⚠️ 注意ポイント
トリコは命令してもすぐには動かず、操作にも少し癖があります。序盤は思いどおりに進めず、ストレスを感じる場面もあるかもしれません。
👤 こんな人なら楽しめる
- ストーリー重視のゲームが好きな人
- 世界観にじっくり浸りたい人
- 感動できる作品を探している人
- トリコとの絆を少しずつ深めていく体験を楽しみたい人

良かった点
トリコがとにかく可愛い
『人喰いの大鷲トリコ』をプレイして、一番印象に残ったのはトリコの可愛さです。
さらに、トリコの名前を呼ぶとこちらを振り向いてくれることもあり、その反応がまるで本物の動物のようです。ただ命令を聞くゲームキャラクターではなく、一緒に旅をする相棒として少しずつ信頼関係が築かれていくため、遊べば遊ぶほど愛着が湧いていきました。
ここまで「生きている」と感じられるキャラクターに出会えたゲームは少なく、トリコの存在だけでも本作をプレイする価値があると思います。
一生忘れることのないエンディング
本作のエンディングは、今でも忘れられません。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、トリコと長い時間を一緒に過ごしてきたからこそ、最後の展開は胸に強く響きました。
プレイを始めた頃は「大きな生き物と冒険するゲーム」という印象でしたが、エンディングを迎える頃にはトリコは大切な相棒のような存在になっていました。
だからこそ、ラストシーンではさまざまな感情が込み上げてきて、クリア後もしばらく余韻から抜け出せませんでした。一度クリアして終わりではなく、何年経っても思い出すたびに心が動く、一生忘れることのないエンディングです。

今でも色褪せない世界観
『人喰いの大鷲トリコ』は発売から年月が経っていますが、今プレイしても古さはほとんど感じません。
遺跡や自然に囲まれた幻想的な景色はもちろん、風や光の表現、静かな環境音まで丁寧に作り込まれており、ゲームの世界に自然と引き込まれます。
実際にプレイしていても、「昔のゲームだから仕方ない」と感じる場面はほとんどなく、むしろ今のゲームにはない独特の雰囲気に魅了されました。
惜しかった点
トリコが思い通りに動いてくれないことがある
プレイ序盤は、トリコが思い通りに動いてくれないことがあり、正直イライラする場面もありました。
しかし、ゲームを進めるうちに考え方が変わりました。
現実の動物も、人間の言うことを毎回すぐに聞いてくれるわけではありません。そう考えると、トリコの行動は「操作しづらい」のではなく、「本当に生きている動物らしさ」を表現するための演出だったのだと感じました。
実際に愛着が湧いてくると、不思議とその自由気ままな行動も可愛く思えるようになります。最初は欠点だと感じていた部分が、クリアする頃には本作ならではの魅力に変わっていました。

操作性に癖がある
『人喰いの大鷲トリコ』は、決して操作しやすいゲームではありません。
最初は「操作性が悪いな」と感じていましたが、遊び続けるうちに、この独特な操作感も作品の世界観を表現するための一つなのだと感じるようになりました。
もちろん、人によっては最後まで気になる部分かもしれません。しかし、それ以上にトリコとの冒険やストーリーの魅力が大きく、私自身はクリアした頃には操作性のクセもあまり気にならなくなっていました。
最初の数時間は戸惑うかもしれませんが、それを乗り越えた先には、このゲームでしか味わえない体験が待っています。
プレイして感じたこと
『人喰いの大鷲トリコ』をクリアしたあと、私が最初に感じたのは「ゲームをクリアした」という達成感ではなく、一本の映画を見終えたような不思議な余韻でした。
プレイ中は謎解きやアクションに夢中になっていましたが、エンディングを迎えた瞬間、それまでトリコと過ごしてきた時間が一気によみがえり、しばらくコントローラーを置いたまま余韻に浸っていました。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、最初は少し距離があったトリコと少しずつ信頼関係を築き、一緒に困難を乗り越えてきたからこそ、最後は言葉では表せないほど感情が込み上げてきます。
これまでたくさんのゲームをプレイしてきましたが、「トリコとの冒険は一生忘れない」と胸を張って言える作品です。ただ面白いゲームではなく、一つの大切な思い出として心に残り続ける、そんな作品でした。

買う前に知っておきたいこと
『人喰いの大鷲トリコ』は名作ですが、購入前に知っておいてほしいことが3つあります。
操作性は最初に戸惑うかもしれない
私は序盤、「思ったところに飛べない」「思うようにつかまれない」と感じる場面が何度もありました。
そのため、最初の数時間だけで「自分には合わないかも」と感じる人もいると思います。
ただ、プレイを続けるうちに少しずつ操作にも慣れ、気付けば操作性よりもトリコとの冒険に夢中になっていました。最初だけで判断するのは、少しもったいない作品です。
トリコはゲームのキャラクターというより、一匹の動物
「ボタンを押せば思い通りに動く相棒」を想像していると、最初は少し驚くかもしれません。
トリコは名前を呼んでもすぐに来ないことがありますし、その場で周囲を見渡したり、別の方向を向いたりすることもあります。
最初は私も「早く動いて!」と思っていましたが、遊び終えた今では、その自由気ままな行動こそがトリコらしさだったと感じています。
クリアした人と感想を語りたくなる作品
クリアしたあと、「面白かった」で終わるゲームはたくさんあります。
しかし、『人喰いの大鷲トリコ』は違いました。
私はエンディングを見終えたあと、「誰かとこの気持ちを共有したい」と思いました。それくらい余韻が残る作品なので、ネタバレを見ずに最後までプレイすることをおすすめします。
こんな人におすすめ
『人喰いの大鷲トリコ』は、次のような方におすすめです。
- 心に残る感動作をプレイしたい人
- 動物が好きで、相棒と冒険するゲームが好きな人
- ストーリーや世界観を重視してゲームを選ぶ人
- ゲームカタログで「本当に遊ぶ価値のある作品」を探している人
- クリアしたあとも、長く記憶に残るゲームを探している人
逆に、テンポの良いアクションゲームや爽快感を求めている方には、少し合わないかもしれません。
しかし、「一本の映画を見終えたような余韻を味わいたい」と思っている方なら、きっと満足できる作品だと思います。
まとめ
『人喰いの大鷲トリコ』をプレイして改めて感じたのは、この作品は「ゲームを楽しむ」というより、「トリコと一緒に旅をした思い出を作るゲーム」だということです。
プレイ中は操作性に戸惑うこともありましたが、それ以上にトリコとの触れ合いや世界観、そして一生忘れることのないエンディングが心に残りました。
発売から年月が経った今でも、この作品が多くの人に名作と言われ続けている理由を、実際にプレイしてよく実感できました。
もしゲームカタログで遊ぶ作品を探しているなら、私は迷わず『人喰いの大鷲トリコ』をおすすめします。
きっとクリアした頃には、私と同じように**「トリコとの冒険は一生忘れない」**と思えるはずです。

