こんにちは、やんちゃです!
今回は、「約束された神ゲー」と発売前から注目を集めていたフロムソフトウェアの作品、エルデンリングのクリアレビューをしていこうと思います。
2022年にゲームオブザイヤーを受賞するほどの有名作で、当時ほとんどのゲーマーはこのゲームをやっていたことでしょう。
今回は、このゲームはどんな人におすすめできるか、死にゲーをやったことない人でもクリアできるのかなど、レビューしていこうと思います。
個人的評価
まず初めに、このゲームの評価は、99点です!
自分は今までたくさんのゲームをしてきましたが、1番面白かったゲームといっても過言ではないです。
こんな神ゲーを制作してくれたフロムソフトウェアさんには感謝しかありません!
死にゲーは初めてでしたが、初日から2日でプレイ時間が33時間を超えたのはこのゲームが初めてでした。
無事、自分もフロム脳になってしまい、フロムソフトウェアの他ゲーをたくさんプレイするようになりました。
そんな個人的ナンバーワンのエルデンリングをレビューしていこうと思います。
ゲーム概要
開発 | フロムソフトウェア |
対応機種 | Playstation4、5 steam |
発売日 | 2022年2月25日 |
ジャンル | オープンワールド アクション |
良かったところ
アクション要素
まずはアクションの自由さについて触れていきたいと思います。
エルデンリングは様々な武器を使用することができ、大剣や刀、片手剣や両手剣、薙刀や魔法なども使用することができ、自分のプレイスタイルに合わせて攻略できるところが素晴らしいです!
よく攻略サイトが動画では「パリィ」と呼ばれる敵の攻撃を弾く操作があるのですが、自分は全く上手くできなかったので、敵の攻撃は回避オンリーでエルデンリングを全クリ&トロコンしました!
パリィは個人的には難しいと思い、回避だけでもクリアできることが証明できたので、アクションが苦手な人でも楽しめる作品だと思います!

オープンワールドの寄り道要素
次に触れたいのは寄り道要素です。
このゲームはとにかくフィールドが広く、本来の目的地に向かっているのに、道中で洞窟を発見して中に入ってみたり、あの城に行ってみたいなと思い馬を走らせフィールドを駆け巡ったり、その城に行く道中でも気になる場所があったりと本当にたくさん寄り道しちゃいます!
あれ、結局どこに行きたかったんだっけって思うことがたくさんありますし、寄り道をすることでレベル上げに必要なルーンをいうものを獲得でき、前は倒せなかった敵があっさり倒せたりすることもたくさんあります!
ボスに挑んで全然倒せないと思っても、このボスは後回しで違うところ行ってみるか…ということができるんです!
このゲームは一見行き詰ったと思っても、寄り道という救済要素があることが良い点です! しかもその寄り道がめちゃくちゃ楽しいので、もう何してても楽しいですね!
高難易度の死にゲー
このゲームでこの要素を紹介しない人はいないと思います!
とにかくめちゃくちゃ難しいです! 死にゲー初心者は、他のゲームと比べてしまうと「何これ?」と思うことでしょう。
自分も、エルデンリングが死にゲーデビューでしたが、最初のボスで完全に心が折れました。
厳密にいうとそれより前の雑魚敵ですら、なんか強くね??と何度も思いました。
それなのになぜ良いところなのかというと、他のゲームではこの感覚は味わえないからです。
初見だと絶対に倒せないだろうという敵がたくさん出てきますが、それでも何度もあきらめずに挑むことで
- むやみに攻撃するだけではダメなこと
- 敵の行動パターンがわかるようになること
- ヒット&アウェイが重要なこと
を無意識に体が勝手に覚えていきます!
それでも倒すことができないなら、先ほど紹介したように寄り道をすることでレベルアップし、再度ボスに挑むというやり方をした人はたくさんいると思います。
やっとの思いでボスを倒せたときは脳汁がドバドバ出てきて達成感がやばいです!!!

気になったところ
たまに理不尽な雑魚がいる
ここからは気になった点を紹介しますが、正直気になった点はそこまでありません。
強いて言うならになりますが、たまに雑魚がおかしいくらい強い場所があります。
楽しく探索してルーンをたくさん入手したのに、強い雑魚が5体くらい現れて瞬殺されてしまうのがたまにありました。
しかもその雑魚はすごく小さくて見にくいってこともあるので、初見だと間違いなく死んでしまうと思います。
まぁ1回そこで経験すれば、あそこは気を付けようとなるので、そこまで気になるところではないですが、強い雑魚が一気に5体くらい出てくるのは少し理不尽かなと思いました。
このゲームのもう1つの楽しみ方
トロフィーの獲得率を見る
プレイステーションのゲームにはトロフィーというものが全てのゲームにあり、世界でこのゲームを遊んでいる人がどこまで進んでいるのかパーセントで見れるようになっています。
これを見ることによって、「今自分が倒したボスは半分の人は倒せてないのか!」など知ることができてモチベーションが上がるし、トコロン率は10パーセント未満がほとんどなので、そのパーセントの中に入ってやる!というゲーマー心をくすぐられます。
トロコンしたからといって何かあるわけではなく完全に自己満の世界ですが、高難易度なゲームだからこそトロフィーの獲得率を見ながらやるのも、このゲームの楽しみ方の1つだと思います。
最後に
どんな人におすすめできるか
このゲームは死にゲーで有名ですので、ゲーマーでない限り敷居が高いゲームになっています。
しかし、死にゲー初心者だからこそおすすめできるゲームだと思っています。
他のフロムソフトウェアの作品の死にゲーは、エルデンリングのようにオープンフィールドではないので、救済措置はありません。
特に、エルデンリングの前作「SEKIRO」は完全に人を選ぶゲームです。
今ゲーム界隈で有名になってきてる「ソウルライク」いうゲームを気になっている人は、デビュー作にはもってこいの作品だと思います!
死にゲー初心者でもクリアできるのか
結論、このゲームを楽しみながらやれば絶対にクリアできます。
自分の好きなように、好きなタイミングでストーリーを進めることができるし、行き詰ったと思ってもボスは後回しで寄り道すればレベルが上がっていき、強くなった状態でボスに再度挑んで勝ったときは他では味わえない快感です。
さらにこのゲームは、ステータスの振りなおしができるので、使いたい武器があったらその武器が使えるように調整することができます。
攻略サイトを見て、この武器が強いらしいけどステータスが足りなくて使えない…ということがありませんので、強い武器はとことん試して、自分にあった武器を探してみてください!

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