フォースポークンは本当に面白くないのか?
発売当初から「クソゲー」という声もあれば、「ハマる人には刺さる」という意見もあり、評価が大きく割れた作品です。
実際に最後までプレイした結論は
フォースポークンは“人を選ぶが、刺さる人には刺さる”アクションRPG。
決して万人向けではありません。
しかし、爽快な魔法パルクールとスピード感ある戦闘は、他のゲームでは味わえない魅力があります。
結論:フォースポークンは“人を選ぶが刺さる人には刺さる”ゲーム
フォースポークンは、正直に言うと“万人向け”ではありません。
でも、ハマる人にはかなり刺さるタイプのアクションRPGです!
特に評価したいのは、
一方で、
このあたりが賛否の原因。
だからこそ「クソゲー」と切り捨てるのはもったいないです!
実際に最後まで遊んでみると、印象はかなり変わると思いますよ!
フォースポークンってどんなゲーム?
フォースポークンは、スクウェア・エニックスが手がけたオープンワールド型のアクションRPGです。
主人公フレイが異世界「アーシア」に転移し、魔法の力を使って広大な世界を駆け回る物語で、
このゲームの最大の特徴は、とにかく“移動”。
魔法パルクールで岩場も崖もビュンビュン駆け上がれるし、広いフィールドをほぼノンストップで移動できる爽快感はかなり独特です操作していて楽しかったです!
戦闘もすべて魔法ベース。
近接魔法・遠距離魔法・属性切り替えなどを使い分けながら、スピーディーに戦っていくスタイルとなっています。
いわゆる“剣と盾”の王道ファンタジーとはちょっと違って
かなりスタイリッシュ寄りのアクションRPGって感じ
ただし序盤は説明パートが多めで、テンポがゆっくりなのも事実。
ここで合わないと感じる人が出やすいかなって印象ですね。
でも、操作に慣れて世界を走り回れるようになると、
「お? これ結構気持ちいいぞ?」ってなるタイプのゲームです!

テイルズオブアライズのような王道RPGを期待している人は、少し印象が違うかもしれません。
ストーリー重視の王道展開を求めている方は、こちらのレビューも参考にしてみてください。

良かったところ
魔法パルクールの爽快感は唯一無二
本作最大の魅力は、間違いなく魔法パルクールによる高速移動です!
魔法で加速しながら地面を滑るように走り、段差を軽々と飛び越え、崖を一気に駆け上がる。
スタミナ管理に縛られすぎることもなく、広いフィールドをテンポよく移動できます。
この「止まらない移動体験」はかなり中毒性があります。
オープンワールド作品では移動時間がストレスになりがちですが、フォースポークンは逆。
移動そのものがアクションになっているため、目的地へ向かう時間さえ楽しいと思えました!
正直、ストーリーを進めずにフィールドを走り回っているだけでも、それなりに満足感がありますよ!
戦闘は魔法が揃ってから一気に面白くなる
戦闘はアクション性が高く、かなりスピード感があります。
序盤は使える魔法が少なく、やや単調に感じる場面もありますが、中盤以降は一変します。
遠距離魔法で安全に削る、
近距離魔法で一気に距離を詰める、
範囲魔法で複数の敵をまとめて処理する。
さらに、属性ごとに戦い方が変わるため、単なるボタン連打にはなりません。
パルクールで位置取りをしながら戦う立体的なバトルは、本作ならではの体験です。
敵の群れをスムーズに制圧できたときの爽快感は、間違いなくこのゲームの強みです。
テイルズのようなRPGというより、アクション特化型に近い設計です。
魔法演出とビジュアルの迫力は高水準
魔法エフェクトは非常に派手で、画面全体を使った演出が目立ちます!
炎が広がり、岩が地面から突き出し、雷が落ちる。
エフェクトは賑やかですが、その分「強い魔法を使っているなぁー!」という実感が味わえます!
グラフィックも全体的に高水準で、荒廃した世界観の雰囲気づくりは丁寧です。
フォトモードで撮影したくなる場面も多く、ビジュアル面の満足度は決して低くありません。
自分もフォトモードで何度も写真を撮影しました!
総合すると、フォースポークンは「何も面白くないゲーム」ではありません。
爽快な移動体験、スピード感のある戦闘、派手な魔法演出。
これらが噛み合った瞬間、このゲームはしっかりと魅力を発揮します。

人を選ぶ点(正直に気になったところ)
フォースポークンは確かに魅力のある作品です。
ですが、評価が分かれるのも理解できます。
実際にプレイしてみて、「ここは人を選ぶだろうな」と感じたポイントもありました。
序盤のテンポはかなりゆっくり
まず正直に言うと、序盤のテンポはあまり良くありません。
導入部分はストーリー説明やイベントシーンが多く、自由に動けるまでに時間がかかります。
フォースポークンの強みは“移動と戦闘の爽快感”ですが、そこに到達するまでがやや長い。
そのため、「テンポ重視でどんどん遊びたい」という人は、最初の数時間で退屈に感じてしまう可能性があります。
実際、ここで評価を下げてしまう人がいるのも正直納得できます。
ただし、アクションが本格化してからは印象がかなり変わります!
問題は、その前にやめてしまうかどうかですね。
ストーリーと会話のノリは好みが分かれる
主人公フレイとカフの掛け合いは、本作の特徴のひとつです。
軽口や皮肉が多く、現代的でラフな会話が続きます。
このやり取りを「テンポが良くて楽しい」と感じる人もいれば、「少し寒い」「世界観と合っていない」と感じる人もいるでしょう。
特にシリアスなダークファンタジーを期待していると、温度差に違和感を覚えるかもしれません。
ここは良し悪しというより、完全に相性の問題です。
オープンワールドとしての自由度は控えめ
マップは広く、探索要素もありますが、“何でもできる自由度特化型”のゲームではありません。
街で好き放題できるわけでもなく、サブコンテンツが無限に広がるタイプでもない。
あくまでストーリー主導のアクションRPGがベースです。
そのため、「自由度の高さ」を最優先に求める人には、少し物足りなく感じる可能性があります。
広さはあるが、方向性は比較的明確。
ここは好みが分かれるポイントです。
主人公フレイのキャラクターは本当に評価が分かれる
フレイは王道ヒロインタイプではありません。
最初から強い意志を持ったヒーローでもなく、どこか投げやりで、皮肉も多い。
この“等身大で未完成な主人公像”をリアルで魅力的と感じる人もいれば、単純に感情移入できないと感じる人もいるでしょう。
物語体験において主人公との相性は非常に重要です。
その意味で、ここは間違いなく賛否が出る部分だと強く思いました。
総合すると、フォースポークンは「出来が悪い」から評価が割れているわけではありません。
方向性がやや尖っているからこそ、評価が分かれている。
刺さらない人には刺さらない。
しかし、刺さる人にはしっかり刺さる。
この特徴を理解したうえで選ぶべき作品だと感じました。

戦闘は面白い?
結論から言うと、戦闘はしっかり面白いです!
ただし“慣れてから本領発揮するタイプ”のバトルです。
序盤はやや単調に感じるかもしれない
ゲーム開始直後は使える魔法の種類が少なく、戦い方もシンプルです。
遠距離魔法で削る、回避する、また撃つ。
やれることが限られているため、人によっては単調に感じる可能性があります。
実際、ここだけを切り取ると「戦闘が浅い」と思われても不思議ではありません。
しかし、それはあくまで序盤の話です。
魔法が増えてから一気に化ける
ストーリーが進み、使える魔法や属性が増えてくると、戦闘の印象は大きく変わります!
遠距離主体で安全に戦う構成もあれば、近距離で一気に攻めるスタイルもあり、
範囲魔法で集団戦を制圧することもできます!
さらに、パルクールを活かして距離を取りながら戦えるため、立体的な位置取りも重要になります。
単なるボタン連打ではなく、「どう戦うか」を考える余地があるバトル設計です。
ここまで来ると、爽快感と戦略性がしっかり噛み合ってきます。
爽快感は間違いなく高い
魔法のエフェクトは派手で、敵をまとめて吹き飛ばす瞬間は非常に気持ちいいです。
特に複数の敵をスムーズに処理できたときは、「うまく立ち回れた」という実感があります。
スピード感のあるアクションが好きな人にとっては、十分に楽しめる戦闘システムです!
一方で、じっくりコマンドを選ぶタイプのRPGを想像していると、忙しく感じるかもしれません。
総合すると、フォースポークンの戦闘は「浅い」のではなく「伸びしろ型」。
操作に慣れ、魔法が揃い、自分なりの戦い方が見えてきたとき、本当の面白さが出てきます。
序盤だけで判断してしまうのは、やはり少しもったいないと感じました。
初心者でも遊べる?
結論から言うと、初心者でもプレイは可能です!
ただし、少し慣れは必要です。
アクションが苦手でもクリアはできる
フォースポークンはアクション性が高めですが、難易度設定が用意されています。
ダメージ軽減やオート回避補助など、細かい調整も可能なため、「アクションが極端に苦手」という人でも遊べる設計にはなっています。
実際、反射神経だけを求められるゲームではありません。
準備や装備の見直し、難易度調整を活用すれば、クリア自体は十分可能です。
ただし操作はやや忙しい
一方で、操作そのものは少し忙しめです。
魔法の切り替え、回避、チャージ攻撃、サポート魔法など、やることは多い。
最初は「何を押せばいいのか分からない」と感じるかもしれません。
しかし、慣れてくると自然に指が動くようになります!
ここは正直、最初の数時間が山場です。
ここで脱落する人は少なくないかなって思いました。
完全初心者より“軽いアクション経験者”向き
ゲームをほとんど触ったことがない完全初心者よりは、
これまでにアクションRPGを少しでもプレイしたことがある人のほうが入りやすい印象です。
とはいえ、理不尽な難易度ではありません。
サポート機能を活用しながら、自分のペースで進めれば十分楽しめます。
総合すると、フォースポークンは“ガチ勢向けの高難度ゲーム”ではありません。
ただし、完全なライト層向けでもない。
少しだけ操作に慣れる覚悟があれば、初心者でもしっかり楽しめる作品です。
まとめ:フォースポークンは本当に面白くない?
結論は最初に書いた通りです。
フォースポークンは“人を選ぶが、刺さる人には刺さる”ゲームです。
決して万人向けではありません。
序盤のテンポ、会話のノリ、主人公フレイのキャラクター。
ここで合わないと感じる人がいるのも事実です。
ですが、爽快な魔法パルクール、スピード感のある戦闘、派手な魔法演出。
これらが噛み合ったときの体験は、他のアクションRPGにはない魅力があります。
少なくとも、「何も面白くないゲーム」と切り捨てるのは違う。
実際に最後まで遊んでみると、印象はかなり変わります。
おすすめできるのはこんな人です。
逆に、
こういった人には、合わない可能性もあります。
最終的には“相性”です。
評価が割れているからこそ、自分に合うかどうかを見極めてほしい作品です。
もし少しでも「魔法パルクール、ちょっと気になる」と思ったなら、一度触れてみる価値はあります。
ハマる人には、ちゃんとハマります。
結局、買う価値はある?
定価で万人におすすめできるタイプではありません。
ただし、セール価格であれば十分に楽しめる完成度はあります。
特に、スピード感あるアクションが好きな人なら、満足できる可能性は高いですよ!
フォースポークンはRPGというよりアクション特化型に近い設計です。
王道ファンタジーRPGを楽しみたい方は、テイルズオブアライズの方が満足度は高いかもしれません。
↓テイルズオブアライズの評価・レビュー記事はこちら

